宮崎県において口蹄疫疑似家畜の7例目が確認されました。
本病のまん延を防ぐためにも、
1.畜舎の出入口に踏み込み槽を設置し、消毒を心がける。
2.部外者の畜舎の出入りを禁止する。
3.輸入飼料・敷料の出所を確認する。
4.口、蹄に潰瘍がみられる家畜を発見した場合、すぐに獣医師、家畜保健衛生所に連絡する。
以上のことを徹底しましょう。
また、口蹄疫ウイルスはpH6.5以下あるいはpH9.0以上で不活化されるため、酸性・アルカリ性の薬剤あるいはクエン酸や炭酸ナトリウムが有効です。
弊社でも口蹄疫に関するご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。