搾乳衛生改善事業


生菌数・耐熱菌数削減調査にて、ミルクラインやバルク内の洗浄状態を確認し、洗浄方法のご提案を致します。

その他搾乳作業の全般的なチェック、ミルクライン・バルク内の特殊洗浄についてのご案内です。

アフターフォロー調査も行っております。

拭取り調査(ミルクラインおよびバルク)

拭取り調査(ミルクラインおよびバルク)をしている画像

事前記入用紙の配布

当日の拭取り調査、その場で結果説明・改善指導

菌培養結果をもとに報告書作成後、再度訪問し結果説明と改善状況の再確認

(アフターフォロー)

未改善農家への対応(・・・強制洗浄、搾乳立会など)

 

≪拭取り検査項目≫

(1)フキトリマスター法(汚れの指標)・・・・・・<その場で結果報告>

(2)ATPスワブ法(菌汚染の指標)・・・・・・・・<その場で結果報告> 

(3)拭取りスワブ菌培養法(実際の菌数を確認)・・・<菌培養後に報告>   

(所要時間:約1時間~1時間半)


強制洗浄(ミルクラインおよびバルク)

強制洗浄(ミルクラインおよびバルク)の洗浄前と洗浄後

ゴム劣化の少ない特殊な食品工場用洗浄剤を使用。

(専用アルカリ洗浄・専用酸洗浄・耐熱菌用殺菌・通常殺菌の全4工程)

その他、要手洗浄箇所のブラシ手洗浄

(ミルククロー内部、クォーターミルカー、バケット、牛舎内ミルクタップ等含む)

バルクはタンク内ブラシ手洗浄後に通常の洗浄。

所要時間:約3~4時間


ミルク配管内視鏡調査

 

内視鏡でミルク配管内部の様子を確認。 

 

ミルク配管内部に残水や汚れの付着がないかチェック。 

 

所要時間:15~30分(配管の長さや搾乳機器のメーカーや種類で変わります) 

 


搾乳立会

搾乳立会の画像

搾乳手順や方法に関して再確認する。

 

拭取り検査など客観的なデータを基に、より衛生的・効率的な搾乳方法を提案。

 

所要時間:約2~3時間


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